太子町(大阪都心から南東に20km)
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| 人口:14,627人 |
人口重心:磯長小学校周辺(中央若干西寄り) |
面積:14.17平方キロ(甲子園約7000個分)
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概要:
北を羽曳野、西を富田林、南を河南町に接し、また金剛生駒紀泉国定公園となる金剛・葛城の山々を介し、奈良県の香芝市、葛城市と接した、豊かな緑と歴史につつまれたまちです。特にまちの東には「二上山(にじょうざん)」があり南河内エリアや大阪市南部から東を見ると、ほとんどの場所から見える町のシンボルともいえる山です。北側の高い峰を雄岳(517m)南側の低い峰を雌岳(474m)とをあわせて呼ぶ名で、かつては「ふたかみやま」とも呼ばれ万葉集にも詠われるなど、数多くの歴史のエピソードに彩られた山として知られています。現在は車道化されていますが町の中心部には日本最古の国道とも呼ばれる竹内街道(R166)が通り、道の駅が途中にありなど奈良盆地と大阪とを結ぶ交通の要所でもあります。町北部に聖和台が広がり、上ノ太子駅を最寄の駅としています。
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