大阪府大阪狭山市の街並み風景写真
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 大阪狭山市(大阪都心から南に25km)  
人口:58,130人
主なスポット:国道310号線沿い、府道202号線沿い、金剛駅周辺
面積:11.86平方キロ(甲子園約800個分)
概要:
大阪市内から南に25km。南海高野線の金剛駅西側に広がる街は、閑静な郊外住宅都市・大阪狭山市です。この市のいい所は何といっても市内に日本に誇れる伝統の「日本最古のため池」があること、「パチンコ屋が市内にない」事。南河内でも品の良い穏やかな街です。
日本最古のため池「狭山池」においては最近、改めて池畔が整備されて、大変綺麗になりました。池を周回する遊歩道では、ウォーキングをする方々や楽器を弾く人など開放感のある憩いの場として、日々賑わっております。 先輩の狭山のインプレッションとして、「狭山は南河内が集約された街」という名言があります。
▲狭山ニュータウン
コニカミノルタのハイテク工場、大阪屈指の大学病院近畿大学付属病院を構える狭山ニュータウンは大阪狭山市の南西部にあります。地理的にはこのニュータウンは泉北ニュータウンと繋がってるような気もしなくも無いですが…ともあれ、非常に閑静で品のある住宅街です。
▲帝塚山学院大
市ほぼ中央部にある大学の周辺、終わり坂並木通りを少し外れた所です。緑がたくさんあってとても落ち着ける環境です。南河内屈指の住環境を誇る大阪狭山市ならではの風景です。
▲陶器山から
大阪狭山市と泉北ニュータウンとの間には、まるで塀のように山というか、丘ががそびえております。その丘から狭山市中心部を向くとこういう感じに写ります。
▲狭山市遠景
夜の大阪狭山市です。大きな国道がクロスするということもあり、かなり郊外の市わりに、和歌山や泉北、富田林からの車の流入量が多く、交通量が多いのが狭山市の特徴でして、近い将来バイパスの建設も検討されているようです。
▲ニノミヤ狭山店
国道310号線に構えていた在りし日の記録。今は上新電機が入っております。
▲サンマルク
女性に人気の洋食ダイニング。焼きたてパンを持ってきてくれます。
▲金剛駅前
大阪狭山市内で一番栄えてる、南海高野線・金剛駅前です。南河内地域で5本の指に入る規模の駅です。 大阪狭山の南半分の住民と富田林の西半分のこの地域の住民、総勢約7万人がこの駅を利用します。大阪狭山市南部にあるニュータウンである西山台・大野台の住民が利用するのはもちろんの事ですが、富田林市の西半分(久野喜台・寺池台・高辺台・藤沢台etc)の住民もこの駅を利用します。難波までの利便性の良さから、この地以外の住民もこの駅を利用する人が多いです。最近出来たマンションの最上階からです。PL花火もさぞ最高の眺めでしょうなぁ。
▲西除川
終わり坂横に流れている川です。奥には帝塚山学院大学がかすかに見えます^^
▲終わり坂
インパクトのある地名です。何が終わりなのかは定かではありませんが終わり坂が「5つ辻の交差点」である事は、何か関係あるのでしょうか。
▲陶器山通り
310号線茱萸木交差点を西に入り、狭山ニュータウンを東西に貫く幹線道路です。泉北ニュータウンに通ずる数少ない道路でしてよく利用します。
▲狭山池
国道310号線、池之原付近から撮った南海大阪狭山市駅方面の写真です。ここ狭山池は日本最古の人工ダム式貯蔵池とのことです。写真左のマンションは今は無き狭山遊園地横に建ってあるマンションです。
▲南海金剛駅方面
写真奥に車が走っているのが見えますが、その道路は府道202号線、写真右側へ走っていくと泉北高速へ続く道です。交通量が非常に多いのが有名です。
▲近畿大学付属病院・大野台方面
ここ狭山池からは狭山市内が結構見渡せるもので、はるか2.5km離れている近大病院までもが見えます。もっとも、晴れた、風の強い今日みたいな日にしか見にくいのですが。
▲狭山池博物館
狭山池のほとりに不思議なオブジェが見うけられます。これは狭山池博物館というらしく、狭山池ができる歴史など、池の用途など、狭山池のことなら何でも分かる?そうです。「大阪狭山市池尻中」
▲建設中
よくこの池岸で休憩がてらにタバコを吸うのですが、今回行った時に狭山池の池岸になにやら大きなマンションが建設中でしたので1枚です。
▲池岸
狭山池の岸廻りはきっちり整備されています。横でハーモニカを華麗に吹く老人が印象的でした。いいBGMでした^^;
▲遊歩道
狭山池周囲にはジョギング出来る歩行者専用道路があります。周囲はおよそ2kmと、まさにジョギングするに最適です。私が写真を撮った夕方でも数多くの狭山市民が外周を走っておりました。
▲大阪狭山市東村
富田林の隣街、大阪狭山市の東村という地区です。この近くに全国チェーン展開してるシャトレーゼという洋菓子屋があります。この写真はその近くの狭山池の湖岸から撮ったものです。生憎の曇りでした…。
▲近大病院
大野台にある近畿大学医学部付属病院です。この病院は狭山池からも見れるほど、目立ちます。
▲東大池
近大病院の横にある、池です。今日はとても暖かかったので昼寝してる人も数名見かけました。でも、もう夕方なので夕寝です。
▲今熊・西山台方面
富田林の金剛伏山台から狭山方面を撮った一枚です。写真方面には我が愛用の2代目デジカメDiMAGE(ディマージュ)の製造元、ミノルタの工場がある今熊地区方面です。
▲西山台
狭山ニュータウンの北半分の住宅地です。陶器山にも接していて、起伏が激しく眺めの良い所が多いです。
▲陶器山遊歩道
南河内と泉州(泉北)とを分ける遊歩道です。写真の道より右半分は泉州(堺市)、左半分からは南河内です。区分上ではその分け方です。
▲金剛跨線橋
南河内のみなさんにとってはお馴染みの幹線道路です。府道202号線、いわゆる「泉北1号線」へと通ずる、泉北NT・泉ヶ丘〜狭山中央部を横断し〜富田林中心部へと通ずる幹線道路です。ヘキサゴン状の道路マークは「国道」では無いのですが、国道並の交通量を誇ります。
▲金剛駅方面
橋の下の地区の地区名が「金剛」と言います。金剛という地区の所に駅ができて、金剛駅が誕生しました。写真奥のマンションがあるところが金剛駅です。金剛駅の所在地は一応、境界区分で言うと「大阪狭山市」に属します。金剛駅から見える団地から富田林市になっております。
▲半田
金剛駅の西側、半田地区です。7万人/日の駅の近くにしては相応でないような気がします。しかし、最近現在主流となっている駅東ロータリーとは別に駅西側にもロータリーが作られました。こちら側も発展するのは必至です。
▲金剛ニュータウン
南海高野線、金剛駅を核として住宅地が周りに立ち並び、この地域一帯で約10万人が居住する、南大阪のベッドタウン、金剛ニュータウンです。狭山は近くに茱萸木、半田、東村とありますが、むしろ写真に見えているのは地理的な関係で富田林市の住宅地が主です。写真は大阪狭山市の泉北一号線沿いに、はいから村というレジャー施設があるのですがその近くから撮った一枚です。
チラシの裏
・狭山の道路


昔の街並みは金剛駅周辺と岩室のはいから村裏辺りを残すのみとなったパチンコ屋が無い大阪狭山市です。やはり急行の止まる駅は規模の大きい駅が多いですね。金剛駅の朝夕の通勤ラッシュを見ているとつくづくこの駅がこの地域の拠点の駅になってるんやと改めて感じました。地図を見ているとこの辺りの市境界ラインがとてもイガイガしてますね。「滝谷駅はお前にやるから金剛駅をよこせ」、「しゃーないなー、金剛駅やるから市の面積お前んとこにちょっとめり込ませろや」などという確執が市境界ラインを定める時に大阪狭山と富田林とであったんでしょうか。
それはさておき、ここ最近は金剛駅西側のロータリーが整備されまして駅西側からのアクセスがますます便利になりました。ただ国道310号線の狭山市内の区間ぐらいはせめて、片道2車線ぐらいあっても良いかなと思うのです。南北方向は結構充実しているのですが、「東西」方向の鉄道網が無いに等しい南河内地域において、車は無いよりはある方が便利であるのが今の南河内においての現実ですので、これからも当分は交通量の増加は必至だと思います。
特に、狭山市内でいうとホンダ学園からドンキホーテの辺りにかけていつも渋滞していますね。
日々慢性的な渋滞が続いており、幹線道路であるはずの国道310号線においていまだに片道1車線では、やはり無理があります。よく考えてみたらキャパに見合っていないのはすぐわかることなんですが…。 私的にはどうも、この区間は嫌遠しがちです。つまりは幹線道路でない路地を抜けるわけですが、路地の交通量が多くなることにより歩行者等の交通弱者に危険が迫ります。余計な所にお金をかけるのであれば、こういうもっと市民に還元される所にお金をかけて欲しいものです。

・この先の交通動線像

また、北野田の駅前今再開発が凄いです。駅前に100M級の高層建築物がボンボン建設中です。
ところで駅前の100Mマンションの横に片道2車線の道路が敷設中であることに目をつけてみてください、 「正直こんなところに2車線の道路いるんか?」と当初思っていたのですが、その悩みはすぐに解決しました。↓
平成22年度を目処に河内長野の上原町の、あのミドリ電化がある尻切れトンボになっているあそこから伸びる、片道2車線道路が自由ヶ丘とあかしあ台の間を通り、滝谷病院辺りで310号線とドッキングし、310号線沿いに北上(おそらく今の片道1車線から2車線へ拡幅)、そして亀の甲の下を通り狭山池あたりで310号線と分離、狭山池から北野田駅前の前を通り、大和川へ抜ける幹線道路が計画されているとの事で私の脳内の道路地図が繋がったのです。 これをどうやあ大阪河内長野線と呼ぶみたいです。愛称は何になるんでしょうか。
これで国道310号線の慢性的な交通混雑は、大阪河内長野線の開通により大幅に緩和されることでしょう。開通が楽しみです。
©2001-2005 Mavicism