大阪狭山市(Osakasayama-City)
富田林のお隣の街、「大阪狭山市」です。人口は5万7千人。富田林と違って市内のほぼ全域が市街地ですが、一部緑の残る地区もあり、南大阪の縮図とまで言われています。街中央には幹線国道・国道310号線が貫き、南海高野線の特急・急行が停車する金剛駅もあり、日本発の人造ダム湖「狭山池」もあり、と、非常に交通の便が良く定住に向いた街です。
▲金剛駅前
大阪狭山市内で一番栄えてる、南海高野線・金剛駅前です。南河内地域で5本の指に入る規模の駅です。 大阪狭山の南半分の住民と富田林の西半分のこの地域の住民、総勢約7万人がこの駅を利用します。大阪狭山市南部にあるニュータウンである西山台・大野台の住民が利用するのはもちろんの事ですが、富田林市の西半分(久野喜台・寺池台・高辺台・藤沢台etc)の住民もこの駅を利用します。難波までの利便性の良さから、この地以外の住民もこの駅を利用する人が多いです。最近出来たマンションの最上階からです。PL花火もさぞ最高の眺めでしょうなぁ。
▲西除川
終わり坂横に流れている川です。奥には帝塚山学院大学がかすかに見えます^^
▲終わり坂
インパクトのある地名です。何が終わりなのかは定かではありませんが終わり坂が「5つ辻の交差点」である事は、何か関係あるのでしょうか。
▲陶器山通り
310号線茱萸木交差点を西に入り、狭山ニュータウンを東西に貫く幹線道路です。泉北ニュータウンに通ずる数少ない道路でしてよく利用します。
▲狭山池
国道310号線、池之原付近から撮った南海大阪狭山市駅方面の写真です。ここ狭山池は日本最古の人工ダム式貯蔵池とのことです。写真左のマンションは今は無き狭山遊園地横に建ってあるマンションです。
▲南海金剛駅方面
写真奥に車が走っているのが見えますが、その道路は府道202号線、写真右側へ走っていくと泉北高速へ続く道です。交通量が非常に多いのが有名です。
▲近畿大学付属病院・大野台方面
ここ狭山池からは狭山市内が結構見渡せるもので、はるか2.5km離れている近大病院までもが見えます。もっとも、晴れた、風の強い今日みたいな日にしか見にくいのですが。
▲狭山池博物館
狭山池のほとりに不思議なオブジェが見うけられます。これは狭山池博物館というらしく、狭山池ができる歴史など、池の用途など、狭山池のことなら何でも分かる?そうです。「大阪狭山市池尻中」
▲建設中
よくこの池岸で休憩がてらにタバコを吸うのですが、今回行った時に狭山池の池岸になにやら大きなマンションが建設中でしたので1枚です。
▲池岸
狭山池の岸廻りはきっちり整備されています。横でハーモニカを華麗に吹く老人が印象的でした。いいBGMでした^^;
▲遊歩道
狭山池周囲にはジョギング出来る歩行者専用道路があります。周囲はおよそ2kmと、まさにジョギングするに最適です。私が写真を撮った夕方でも数多くの狭山市民が外周を走っておりました。
▲大阪狭山市東村
富田林の隣街、大阪狭山市の東村という地区です。この近くに全国チェーン展開してるシャトレーゼという洋菓子屋があります。この写真はその近くの狭山池の湖岸から撮ったものです。生憎の曇りでした…。
▲近大病院
大野台にある近畿大学医学部付属病院です。この病院は狭山池からも見れるほど、目立ちます。
▲東大池
近大病院の横にある、池です。今日はとても暖かかったので昼寝してる人も数名見かけました。でも、もう夕方なので夕寝です。
▲今熊・西山台方面
富田林の金剛伏山台から狭山方面を撮った一枚です。写真方面には我が愛用の2代目デジカメDiMAGE(ディマージュ)の製造元、ミノルタの工場がある今熊地区方面です。
▲西山台
狭山ニュータウンの北半分の住宅地です。陶器山にも接していて、起伏が激しく眺めの良い所が多いです。
▲陶器山遊歩道
南河内と泉州(泉北)とを分ける遊歩道です。写真の道より右半分は泉州(堺市)、左半分からは南河内です。区分上ではその分け方です。
▲金剛跨線橋
南河内のみなさんにとってはお馴染みの幹線道路です。府道202号線、いわゆる「泉北1号線」へと通ずる、泉北NT・泉ヶ丘〜狭山中央部を横断し〜富田林中心部へと通ずる幹線道路です。ヘキサゴン状の道路マークは「国道」では無いのですが、国道並の交通量を誇ります。
▲金剛駅方面
橋の下の地区の地区名が「金剛」と言います。金剛という地区の所に駅ができて、金剛駅が誕生しました。写真奥のマンションがあるところが金剛駅です。金剛駅の所在地は一応、境界区分で言うと「大阪狭山市」に属します。金剛駅から見える団地から富田林市になっております。
▲半田
金剛駅の西側、半田地区です。7万人/日の駅の近くにしては相応でないような気がします。しかし、最近現在主流となっている駅東ロータリーとは別に駅西側にもロータリーが作られました。こちら側も発展するのは必至です。
▲金剛ニュータウン
南海高野線、金剛駅を核として住宅地が周りに立ち並び、この地域一帯で約10万人が居住する、南大阪のベッドタウン、金剛ニュータウンです。狭山は近くに茱萸木、半田、東村とありますが、むしろ写真に見えているのは地理的な関係で富田林市の住宅地が主です。写真は大阪狭山市の泉北一号線沿いに、はいから村というレジャー施設があるのですがその近くから撮った一枚です。
▲岩室
大阪狭山市・岩室と言う地域は少し坂にあるところで、ここからは建物と建物との間から大阪狭山市の市街地の街並みが一望できるところがあります。ここからも国道310号線沿いの建物が垣間見れます。


©Mavicism 南河内風景写真集