南河内郡河南町
昔の南河内を今でも色濃く残す風情のある街、河南町です。人口は1万7千人と南河内郡の中では2番目の人口です。この町には今の大阪には無い、趣のあるものが数々眠っています。こののんびりした町に相応しい大阪芸術大学があるのもこの河南町です。この町を隅々まで金剛バスが網羅しております。昔の良き田園風景等を、写真でお楽しみ下さい。
▲ワールドカントリーゴルフ倶楽部
河南町「中」にあるゴルフ場です。会員以外でもこの様にゴルフ場内部を見ることが出来ます。一つは馬谷口交差点から、もう一つはさくら坂の外周道路のどこかから…
▲近つ飛鳥博物館
河南町東山・そう、大阪芸術大学と同じ地区内にある歴史博物館です。太子町側(葉室)からしか一般者は入ることが出来ません…
▲終点・平石バス停付近
竹内河南線の一番奥・終点平石バス停を降りた付近です。高貴寺や奈良へと抜ける平石峠はここが出発点です。
▲段々畑
平石地区の田園風景です。平石地区が周りよりも標高の高い地区にあることが伺えます。
▲平石地区を向いて
竹内河南線の途中で平石地区が見渡せる曲がり角があります。東側を向いています。夕陽に山が映えています。
▲金山古墳
芹生谷地区にある古墳です。道路上に標識がありますが良く見ないと分かりません。円墳2基が見えます。
▲田園風景
中地区東南部の風景です。右側が馬谷地区です。柏原駒ヶ谷千早赤阪線沿いにある貯め池の上から1枚です。
▲道の駅・かなん
神山東南部に最近、国道309号線バイパスが出来ました。その道路に最近、遂に出来た道の駅です。自販機・トイレ・土産屋?もあります。
▲河内小学校付近
河南町南部・さくら坂1丁目(岩橋山側)の住宅風景です。「住宅地内部は部外者はご遠慮下さい」との事から写真はありません…
▲住宅の入口にある看板
ほとんどのさくら坂住民はこの看板のある入り口から出入りしています。看板が夕陽に映えています…
▲ワールドカントリー倶楽部
さくら坂より少し南側に広大なゴルフ場があります。どこかからの道路からゴルフ場内を見る事が出来ます。しかしきっちり芝生が手入れされてますね。
▲さくら坂下
さくら坂住宅地の麓に鈴美台住宅地があります。写真は集会所付近です。
▲金剛バス・芹生谷バス停
芹生谷の一番北側にはバス停があります。かなりここが芹生谷だと言う事が強調されています。
▲金山古墳付近
芹生谷地区です。南隣が千早赤阪村川野辺地区と、境界付近でもあります。
▲阪南ネオポリス
地元の人はここを大宝と呼びます。河南町大宝にあるニュータウンです。山の斜面に出来た住宅地でして、一番上には貯水塔があります。
▲桜の季節
大宝1丁目の街角に桜と映える風景がありました。住宅地内でも白鷺、すずめ、自然の動物を良く見かけます。芸大の学生がこの住宅地に車を無断で止めるという問題もあります。
▲一須賀
大ヶ塚の近くにある神社です。幹線からは離れた所にあるので一見見つけにくいですが、交番の近くにあります。柵でもある縁石にはこの付近の住人の名前が掘ってあります。
▲山城
最近、この山城地区に万代がオープンしました。河南町の住人の食料庫となっており、富田林市民である私でも近いのでよく利用させてもらっております。写真は万代の屋上駐車場から。
▲加納
地元では、北加納と言う所です。広大な畑が広がっておりまして、遥か遠くにはさくら坂まで見えます。南河内グリーンロードもこの近くです。
▲千早川
河南町神山、集会所の近くから撮った千早川です。写真の奥の方が上流です。この地区で終わっている309号線のバイパス工事も着々と進んでおります。
▲309号線
河南町神山にある309号線です。この風景に見覚えのある方もいらっしゃると思います、そうです、あの橋の上から撮ってます!
▲ぷくぷくドーム
なみはや国体の際に河南町の寺田地区に建設された、町立総合体育館です。ある日はこのように地元住民の運動場として賑わいます。
▲関電広場
昔この広場でだんじりが集結していました。今では諸事情によりほかの場所へ移動してしまいましたが、ここには花屋さんが残っております。
▲白木
白木地区は河南町の中枢です。この写真の裏には河南町役場に消防本部、中学校や郵便局など官公庁がそろっています。しかし白木地区南部は写真のように何も遮るものがないです。
▲古墳公園
真新しい。ここは寛弘寺に最近出来た古墳公園です。看板に書かれてる事を引用要約すると、「この地域にて発掘された古墳をまとめて寛弘寺古墳群と呼び、総数92基そのうちの4基が公園として整備されました。ここもその内の2つです。」
▲6号墳の上から
見た、河南町中村、千早赤阪村森屋方面です。中でも森屋という地区は千早赤坂の村役場があります。その奥には大阪府下最高峰・金剛山が堂々とした姿で見えております。
▲山城・大宝方面
河南町のニュータウンの内の一つ、阪南ネオポリスがある大宝の方向を向いて同じく6号墳の上から撮った写真です。まず感じた事、「眺めが良いです。」
▲白木・加納方面
河南町役場や河南郵便局・中学校・消防本部などが集結する河南町の中枢がある白木方面を向いての一枚です。同じく6号墳の上から。
▲うるおい施設
南河内グリーンロードの途中にある無料展望台からの夜景です。横には無料駐車場スペースがありますので車でどうぞ。また、1台分の車内から眺められるスペースも確保されております。
▲寛弘寺
河南町で一番西側にある地区、寛弘寺。その町並みです。また、この地区のだんじりは歌が上手いとの定評があります。コンビニは微妙な位置の差で隣の神山地区になります。
▲河南町・さくら坂
河南町の2つのニュータウンのうちの一つ、さくら坂です。すぐそこにはワールド牧場もあります。この地域だけで数千人が暮らしております。頂上に見えるのはちょっと洒落た貯水場です。
▲白木
河内長野で最近起きた殺人事件で色々問題になっておりますが、その犯人の女性側が住んでるという場所の近くのコンビニエンスストアです。先日は警察やら報道陣やらでごった返していましたが今日はいつもどおりの閑静さを戻しております。
▲弘川寺
河南町のさくら坂の裏にあるお寺です。国宝に指定された文化財で、奈良時代に後鳥羽上皇が関連して創立された寺のようです。ちなみに写真の建造物は鐘です
▲弘川寺
本堂です。夕方、日暮れ時にひっそりと建っているその風景は独特の趣があるものです。寝殿造のその造形物は、私達に和の歴史を肌身に染み付かせむ勢いです。枝垂桜を手前に、奥に本堂を写して見ました。
▲大阪芸術大学
河南町の北端・河南町東山にある芸術系大学です。松尾貴史氏などの数々の著名人を輩出している管理人もセンター試験をここで受験した思い出深い大学です。写真を撮っているところは太子町になります。そして、大学の所在地は河南町、と本当に境界線ぎりぎりのところにあるのです。小高い丘の上にあるこの大学は中は予想以上に広く、芸術的センスが建物だけでも感じられます。
▲ワールド牧場
河南町のさくら坂の下にある遊戯施設・ワールド牧場です。色んな事故がありましたが、馬に乗ったり動物と戯れれるその開放感は太鼓判です。
【周辺地図】
▲上河内
河南町の南端、弘川寺よりも奥にあり千早赤阪や奈良県の県境も山を越えればすぐそこ、という数十世帯の集落、上河内です。地元の人はかみかうちと呼びます。私はここでしばらく時間を忘れ、休憩しました。
▲平石
富田林って、石川から山側の地域はホントにのどかやなぁ〜^^、と思う事を明確に示唆する一枚です。中央の突き出た山は嶽山といって、城跡もあります。現在はかんぽの宿があるところです。河南町平石地区から。
▲山城・東部
河南町の2つのニュータウンのうちの一つ、阪南ネオポリスへと通ずるショートカット道路です。奥に見えるのが大阪芸術大学、右端にちょこっと見えるのが阪南ネオポリスの住宅地の一部です。
▲南河内グリーンロード(河南町「持尾」)
南河内グリーンロードは断片的になっていまして、単車が通れる区間と、通れない区間があります。河南町のグリーンロードは単車が「通れない」区間であります。それだけ河南町のグリーンロード区間は単車にとっては走りがいがあり、また危険な区間でもあります。その理由として急カーブが大変多い、予期しないカーブの連続、道が狭いなどの理由が考えられます。
▲南河内グリーンロード2(河南町「持尾」)
河南町の隠れた名所、「持尾うるおい施設」です。写真のような展望台が崖から突き出ていてそこから眺める景色は絶大です。夜景とかホンマ最高で河南町中心部はおろか、富田林市、大阪狭山市、遠くは河内長野の美加の台マンション群や堺のベルマージュ堺(50階建てのツインタワーマンション)や20kmも離れた大阪市内中心部なども見えます。


©Mavicism 南河内風景写真集